アグリサービスジャパン株式会社
静岡県多治見 孝之さん
味がいい。色がいい。
訴求力の強い野菜を求めた先に、
ファイトリッチがありました。
アグリサービスジャパン株式会社は、生産者である農家さんと、バイヤーさまをはじめとするお客さまをつなげる会社です。契約農家さんへ品目の選定や農業経営のコンサルティングを行うことで、お客さまへ品質のいい野菜を安定供給する事業を展開しています。そして、同社が全国のレストランやバイヤーさまに届ける野菜のなかに、ファイトリッチシリーズのオクラである「ヘルシエ」の姿が!ファイトリッチシリーズを選びつづける理由や期待していることについて、語っていただきました。
「おいしい」「食べやすい」
それが、お客さまのニーズだから。
ファイトリッチがほかの野菜とはちがう!と思われたのはどのような点でしょうか。
こどもピーマンにしてもヘルシエにしても、単純においしいですよね。おいしいと食べやすいですよね。そこがいちばん大きいです。こどもピーマンは、開発当時の子どもたちのピーマン嫌いを、見事に払拭する味わいで、本当に食べやすいじゃないですか。
高付加価値なオクラ
「ヘルシエ」。
オクラのヘルシエを取り扱うのも、理由は味がいいからでしょうか。
そうですね。ヘルシエのおいしさもすごいです。肉厚や大きいサイズでもやわらかく、ほかのオクラよりもねばりが強いのが特長。こまかくきざむと、よりもちもちとしたねばりが出てくるので、ねばねば好きの方には、ぜひいちど試していただきたい商品です。当社が重視しているのは、まずは味。それから機能性です。ヘルシエにはペクチンが多く含まれていて、ペクチンは食事と同時に摂取すると食後の血糖値上昇をおさえてくれます。おいしいものが、体にもいいと、言うことないですよね。
契約農家さんから、ファイトリッチの栽培についてどういう感想をいただきますか。
ヘルシエについていうと、ほかのオクラより肥料を少なめにするなど、ヘルシエならではのつくりかたがあるんです。そういうところで最初は苦労をされることもありますが、色もきれいで差別化がしやすく「導入してよかった」と好評です。
ファイトリッチは、
心強い相棒。
今後、ファイトリッチに期待していることはなんでしょうか。
「機能性野菜」というキーワードで考えるなら、今後、ドラッグストアにファイトリッチシリーズがならぶのはおもしろいかもしれませんね。味がこれだけおいしくて、おまけに機能性野菜でもある。どうしても「機能性」1本では、まだ受け入れられるには時間がかかるかもしれませんが、今後の可能性としてはとても期待するところです。私たちと農家さんとお客さま(バイヤーさま)がひとつのチームとして力をあわせ、おいしい野菜や付加価値の高い野菜を届けていく。そのための心強い相棒が、ファイトリッチシリーズなんだと思います。
ファイトリッチを取り扱うようになったきっかけはなんでしょうか。
アグリサービスジャパンは、よりよい土づくりに徹しながら安全安心はもちろん、食べておいしい、栄養価も機能性もある。そんな野菜がもつ本来の力を、生産者さまといっしょにお客さまに広めていこうという会社です。大量生産・大量消費ではない路線であるこれからの農業を盛り上げていくには、特徴ある品種が必要不可欠。その考えのもとご縁をいただいて出会ったのが、ファイトシリーズなんです。