
ステーキ宮
株式会社アトム 鬼澤 暁寿 さん
株式会社コロワイドMD 岸 真義 さん
「ステーキ宮」のサラダバーが、
野菜の魅力を再発見する場所へ。
おいしさと機能性が生む、新しい顧客体験の裏側
「うれしい、たのしい、おいしい」を合言葉に、1975年の創業以来、安全・安心なステーキとハンバーグを提供し続けている『ステーキ宮』(本社 横浜市)。全国100店舗以上を展開するこの老舗チェーンがいま、サラダバーの「質」で新たな驚きを生んでいます。その取り組みのひとつとして活用されているのが、タキイ種苗の「ファイトリッチ」シリーズ。なぜ「ファイトリッチ」の野菜が選ばれ、現場でどのような変化を起こしているのか。調達担当の岸さんと、エリアマネージャーの鬼澤さんにお話を伺いました。

スーパーには並ばない希少価値とおいしさが、外食の対価になる

野菜選びにおいて、特に「おいしさ」にこだわられた理由を教えてください。
岸: まず一番に考えなければいけないのは、お客様の満足度です。
お客様においしかった、楽しかったと感じてもらうために、こだわりをもって野菜選びをしています。
味がおいしく、体に良いと感じる野菜を探す中で、今回タキイさんの「ファイトリッチ」を紹介していただきました。おいしさを届けるために、各地の農家さん、タキイさんにご協力いただくことで、商品を届けることができました。


「ハクサイを生で?」という戸惑いが、一口で感動に変わる。
実際に提供してみて、お客様の反応はいかがでしたか。
鬼澤: オレンジ色のハクサイ「オレンジクイン」をサラダバーに並べた際、「生で食べるの?」と驚かれる方が非常に多いです。
ですが、実際に召し上がると「アクがなくて甘い!」と、そのおいしさに感動されます。鍋料理のイメージが強いハクサイを生食するという体験そのものが、お客様にとっての特別な「希少性」となり、サラダバーでおかわりをされる光景を日常的に目にしています。

赤紫色のミズナ「紅法師」についても、独自の魅力があるとお聞きしました。
鬼澤: お客様からは「野菜本来の味がしておいしい」「彩りがキレイで華やかになる」とご好評いただいています。年に4回、季節ごとにサラダバーのラインアップを変えています。
期間限定商品になるので、「オレンジ白菜と赤水菜」のご提供は、2026年2月23日(月)までの販売となります。(※数量に限りがあるため、販売期間よりも早期終了になる場合もございます。)

元・日本料理人という経歴を持つ鬼澤さんの目から見て、料理としての美しさはどう映っていますか。
鬼澤: 色彩が非常に豊かなので、料理人の目線に立てば、例えばハクサイ「オレンジクイン」は、コンソメスープに入れてもオレンジ色が映えますし、和・洋を問わず料理を引き立ててくれる野菜だと感じます。見た目がよいことは、食欲をそそる重要な要素です。お客様から「この野菜、家でも食べたいけれどどこで買えるの?」と頻繁に質問を受けるのは、それだけ魅力的な食材として認識されている証拠だと思います。

この感動を、いつでも、どこでも。外食を通じて、ファンを増やす
「ファイトリッチ」というブランド野菜への、今後の期待を込めた提言をお願いします。
岸: お客様からの「家でも食べたい」という声にお応えするためにも、ブランドサイトでの販売店情報の充実など、産地と消費者がよりスムーズに繋がる仕組みづくりを期待しています。また、これほど魅力ある野菜だからこそ、天候などに左右されず、いつでも店舗で出会えるような、より強固な安定供給体制が整うことを願っています。私たちが自信を持って「おいしい理由」を語り続けられるよう、共によりよい調達の形を模索していければうれしいですね。
- 店舗名
- ステーキ宮
- お知らせ
- 「ステーキ宮の冬サラダ」は期間限定商品のため、「オレンジ白菜と赤水菜」のご提供は、2026年2月23日(月)までの販売となります。
※数量に限りがあるため、販売期間よりも早期終了になる場合もございます。






全国規模のチェーンである貴社が、なぜ流通量の少ない「ファイトリッチ」をサラダバーに導入されたのでしょうか。
岸: 外食における野菜の価格が上昇する中で、私たちが提供すべきは「お客様が払うコストに見合う価値」だと考えています。ただ新鮮なだけでなく、一般家庭の食卓にはあまり並ばないような珍しさや、体にうれしい機能性、そして何よりも「おいしさ」という付加価値が必要です。その点、「ファイトリッチ」は「健康への貢献」と「食材としてのおいしさ」が両立しており、私たちが求めていたコンセプトに合致しました。